2009年04月26日
書かねばなるまい、奥熊野60kmマラソン
もう1ヶ月以上も前のことですが、この大会だけは是非書いておかなければならないと、ずーっと気にはなっていたのです。
やっと書ける時間が少しできたので・・・
第11回奥熊野60kmマラソンは4月26日(日)に開催されました。
メインは100kmマラソンですが、僕は翌週に萩往還マラニック(70kmの部)を控えていたので60kmの部に出場です。
60kmの部は朝8時スタートの制限時間は10時間30分。
大会本部に6時半に集合。
ここからバスに乗りまずは、那智の滝へ。
壮大な滝に、完走やらその他たくさんのお願いをして(笑)、スタート地点へ移動します。
スタート地点は100kmの部の40km地点。
バスの到着が少し遅れて、スタートは8時ちょっと過ぎ(笑)。
こんなところも微笑ましいぐらいアットホームな感じでレースは始まりました。
この大会は春の3連戦の第2弾。
第1弾の津山加茂郷フルマラソンでは見事に玉砕してしまったので、今回の目標は・・・
歩かない!
そして、全エイド制覇!
この2つでした。
全エイド制覇は兎も角、歩かない!はこの大会では厳しいかとも思いましたが、前週の津山のことがあったので、なんとかがんばってみようと・・・
スタートしていきなり絶景!
楽しすぎ・・・
そして3kmほど走ると早くもエイド。
名物茶がゆを頂く。

高低表を見ると大きな峠越えが3つあります。
だらだらとした坂道を登って行きます。
歩かないと決めたので、超スローペースではあるけれど・・・
登りきった所に3つ目のエイド。
名物(らしい)「めはり寿司」があったので、1つ頂きました。
いったん下り、2つ目の登りへ。
小刻みなアップダウンを繰り返すコースでした。
このあたりでは100kmの部の1人の選手とデッドヒート(笑)。
登りで僕が追い抜くと、下りで追い抜かれ・・・の繰り返し。
しかし彼は僕より40km多く走ってるのに凄いなあ・・・
後でわかりましたが、彼はもうお孫さんが居て、お孫さんが誕生した昨年からウルトラマラソンに挑戦したそうな。
やっぱり凄いなあ・・・
約3kmごとにあるエイド(これは素晴らしすぎるぅ〜)は決してどこかのスポンサーの商品とか、高価なものがならんでいるわけではないです。
ウルトラの距離に200人ほどの選手ですから、大きな大会のエイドのように殺気立ったものは全くなく、とても和気あいあいとしています。
飲み物を頂いて、食べ物を一口頂く。
後半の最後の峠はかなり細い山道でしたが、そこにもエイドがあり(しかも2つ)、最後のふんばりに力を貸してくれました。
この登りもかなりしんどいものでしたが、なんとか歩くことなくクリア。
いよいよ最後の下り。
海が見えてきました。
FINISHは近いです。
脚の痛みも出ず、身体のしんどさもなく、こんなに楽しくフル以上走れたのは初めてでしょう。
FINISHではかわいいお姉さんが出迎えてくれ、なんと麦酒まで・・・(これ素晴らしすぎる、笑)
素晴らしい景色の中、温かいもてなしをしてくれる多くのエイド、畑仕事をしながら声援してくれる地元の方々、そしてスタッフの熱い想い。
なにもかもが素晴らしい大会でした。
このメインレースの100kmを走りたいとは思いますが、萩往還と1週しか空いていないのがなあ・・・
悩みます・・・
公式タイム:6時間18分7秒 第6位(←自分でもビックリ!)
やっと書ける時間が少しできたので・・・
第11回奥熊野60kmマラソンは4月26日(日)に開催されました。
メインは100kmマラソンですが、僕は翌週に萩往還マラニック(70kmの部)を控えていたので60kmの部に出場です。
60kmの部は朝8時スタートの制限時間は10時間30分。
大会本部に6時半に集合。

壮大な滝に、完走やらその他たくさんのお願いをして(笑)、スタート地点へ移動します。
スタート地点は100kmの部の40km地点。
バスの到着が少し遅れて、スタートは8時ちょっと過ぎ(笑)。
こんなところも微笑ましいぐらいアットホームな感じでレースは始まりました。
この大会は春の3連戦の第2弾。
第1弾の津山加茂郷フルマラソンでは見事に玉砕してしまったので、今回の目標は・・・
歩かない!
そして、全エイド制覇!
この2つでした。
全エイド制覇は兎も角、歩かない!はこの大会では厳しいかとも思いましたが、前週の津山のことがあったので、なんとかがんばってみようと・・・

楽しすぎ・・・

名物茶がゆを頂く。

高低表を見ると大きな峠越えが3つあります。
だらだらとした坂道を登って行きます。
歩かないと決めたので、超スローペースではあるけれど・・・
登りきった所に3つ目のエイド。
名物(らしい)「めはり寿司」があったので、1つ頂きました。
いったん下り、2つ目の登りへ。
小刻みなアップダウンを繰り返すコースでした。
このあたりでは100kmの部の1人の選手とデッドヒート(笑)。
登りで僕が追い抜くと、下りで追い抜かれ・・・の繰り返し。
しかし彼は僕より40km多く走ってるのに凄いなあ・・・
後でわかりましたが、彼はもうお孫さんが居て、お孫さんが誕生した昨年からウルトラマラソンに挑戦したそうな。
やっぱり凄いなあ・・・
約3kmごとにあるエイド(これは素晴らしすぎるぅ〜)は決してどこかのスポンサーの商品とか、高価なものがならんでいるわけではないです。
ウルトラの距離に200人ほどの選手ですから、大きな大会のエイドのように殺気立ったものは全くなく、とても和気あいあいとしています。
飲み物を頂いて、食べ物を一口頂く。
後半の最後の峠はかなり細い山道でしたが、そこにもエイドがあり(しかも2つ)、最後のふんばりに力を貸してくれました。
この登りもかなりしんどいものでしたが、なんとか歩くことなくクリア。
いよいよ最後の下り。
海が見えてきました。
FINISHは近いです。

FINISHではかわいいお姉さんが出迎えてくれ、なんと麦酒まで・・・(これ素晴らしすぎる、笑)
素晴らしい景色の中、温かいもてなしをしてくれる多くのエイド、畑仕事をしながら声援してくれる地元の方々、そしてスタッフの熱い想い。
なにもかもが素晴らしい大会でした。
このメインレースの100kmを走りたいとは思いますが、萩往還と1週しか空いていないのがなあ・・・
悩みます・・・
公式タイム:6時間18分7秒 第6位(←自分でもビックリ!)
Posted by donguriblack at 23:00│Comments(0)
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